フリーランスエンジニア独立体験談-6 男性:28歳時 年収300万円⇒年収400万円、自己評価△
- 投稿日:2019年12月12日
- 最終更新日:2020/03/25
- カテゴリ:フリーランスIT独立談

目次
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フリーランスエンジニア独立体験談 男性:28歳時(2019年)
現在の年齢28歳(男性)
独立前の経歴
小、中、高、大と野球部に所属しておりました。関西の有名私立大学を大学のを卒業後、アメリカに留学し、さらに野球に打ち込んでいた。大学の学部は文系だったため、パソコンを使うことはほとんどなかった。卒業後は高等学校講師、一般企業、プログラミングスクールを経てWebシステム開発会社へ転職した。およそ1年間勤務したのち、フリーランスとして独立した。
フリーランスになったきっかけ
フリーランスになるためにエンジニアに転身した。前職を退職するタイミングで転職先を探していたが、働きたいと思える企業がなかったため、フリーになることを決断した。技術的には未熟だが、やりたいことができる生活を選ぼうと決意した。
フリーランスになって良かった点・苦労した点など
【良かった点】
フリーランスとなってから勤務時間が自分で決められるので、自由な時間が持てるようになった。家族と過ごす時間をとれるようになったので満足している。また、フリーランスとなってから月平均の収入が5~10万ほど増えたので、技術書を買ったりセミナーに参加したりするなど、自分に投資できるようになった。副業ができるのもプラスになっていると感じる。
【苦労した点】
保険や税金など、やらなければいけない作業が増えてしまった。勉強時間や副業の時間を確保するにあたり、ペーパーワークが負荷となっている。仕事の良きパートナーを見つけることにも苦労している。今ある人脈を最大限に活かしつつ、また新たな人脈を構築していきたい。
フリーランスエンジニアになる前に勉強しておけば良かったことは?
自身の市場価値を知り、自分をプロデュースすることを勉強しておけば良かったと感じる。エンジニアとして、月いくらで自分を売り出せるのか?ということに対してあまりにも疎かった。
そのため、市場価値より安いと思われる値段で契約してしまった。経験が浅いとはいえ、今の1.5倍くらいの価格で交渉できたのではないかと考えている。今後は今の反省を糧に活動していきたいと思う。
フリーランスエンジニアを目指している人に対してアドバイスするとすれば?
エンジニア同士のつながりを大切にして欲しいと思う。現状仕事は会社の社長ではなく、エンジニアに集まる構造となっている。エンジニア同士のつながりで仕事をもらえることができるのだ。つながりを大切にしていると、困ったときに助けてもらえたりする。エンジニア同士のつながりを大切にしてもらいたい。
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